
こんな悩みを解決します。
本記事の執筆者
おさむ(@osamu_z)
僕も適応障害と認定されるまではつらい毎日をすごしていました。
今回はストレスフルから解放される方法を記事にしました。
目次
『やめる』選択をするだけでストレスフリーになる
人は『やめる』という言葉に対してネガティブなイメージを持っているのではないでしょうか?
実はこの『やめる』ということを選択するだけで驚くほどストレスから解放されるのです。
びっくりでしょ?
『やめる』=『にげる』
まずはそういう考えを『やめる』のです。
『やめる』=『にげる』ではなく
『やめる』=『ストレスフリー』
今日からはこっちの思考にシフトチェンジしよう!
それでは『やめる』=『ストレスフリー』の理由を説明していきます。
『やめる』ことで自分の人生が豊かになる
日常の生活の中であらゆることをやめてみるのです。
そうすれば自分の人生の道がひらけます。
1.まわりを気にすることをやめる
あなたはみんなから嫌われないようにしようとまわりばかり気にしていませんか?
まわりの顔色をうかがって生活していては生きた心地がしませんよね。
誰かに嫌われることにビクビクしてストレスをため込むのはからだに毒です。
今すぐ『まわりを気にすることをやめる』を実践してください!
そもそもすべての人に好かれるなんてありえないし、たいしてあなたのことなんか気にしていない。
まわりを気にせず堂々としているほうが嫌われない。
所詮は赤の他人、嫌われてもありのままの自分でいるほうがストレスはたまらない。
だから今すぐ『まわりを気にすることをやめる』を実行してください。
2.ちょっとでも嫌だと感じることはやめてみる
あくまでも自分基準でOKです。
他の人からすればなんでもないことでも、あなたにとってみればめんどくさい、嫌だなと感じることは一旦やめてみる。
たとえば子供の習い事で車を使用する場合、友達家族に「一緒に乗せて」と言われることってありますよね。
正直、家族以外が乗っていると気をつかって疲れる。
そういう小さいことでもちょっと嫌だなと思えば断るのです。
何にも悪くないです。
悪いのは自分の都合をこちらに押し付けてくる相手が悪いのです。
今日はいい人を『やめる』、それだけで1つストレスが減ります。
とにかく自分にとって少しでもストレスと感じることは徹底的に『やめる』のです。
3.白黒で物事を考えるのをやめる
これはプライドが高い人に多い考え方です。
自分の意見を否定されると、いきなり怒りはじめたりするのです。
人格を否定されたと勘違いしているのでしょう。
意見を否定されることなんて家庭内でもどこでもありますよね。
そういうあなたは奥さんの意見を否定ばかりしていませんか?
そういうことですよ。
絶対にこちらが正しいという考えは『やめる』のです。
俺はこう思うけど、確かにそういう意見もあるよな。
そう思うだけでストレスになりません。
自分に自信がないから肯定したくなるのです。
意見の不一致で怒っていたらストレスだらけで生きるのがしんどくなりますよ。
一度、否定を受け入れてそういう考えもあっていいなと言ってあげましょう。
他人はコントロールできないが自分自身はコントロールできるのですから。
すべて自分軸で行動すれば『やめる』が増えてストレスフリー
先ほど紹介したように自分基準で考えればいいのです。
自分の人生なのですから他人に何を言われようが自分で決める、それでOK。
生きていると選択の連続です。
そういう選択を他人がどうであれ自分軸で選択していくと、ストレスはなくなります。
人は他人に縛られすぎているのです。
自分軸で生きることこそストレスフルな現代社会に必要なスキルです。
例をいくつかあげてみましょう
- 飲み会に行くのをやめる
- 仕事でがんばりすぎるのをやめる
- 休日出勤をやめる
- いい人をやめる
- 嫉妬するのをやめる
飲み会に行くのをやめる
「飲み会を断るとあとで何か言われそう」
もうこの思考が他人軸なんです。
自分の貴重な時間を酒の席でしか話さないような奴らにささげる時間はない。
そういう自分軸の考えでOK。
断るときは、すぐに断ろう!すぐに断ると印象わるいかな?それが他人軸!
行きません。
以上!
仕事でがんばりすぎるのをやめる
まじめで優しいあなたは仕事でもいろいろ任されて手がまわらなくなってませんか?
それでもなんとかこなせてしまうあなたにまわりは期待してしまいます。
あなたはずっとこのサイクルを抜け出せないでしょう。
なぜなら仕事をがんばりすぎてしまうからです。
ではどうしたらいいのか?
それは『がんばりすぎるのをやめる』のです。
あなたに仕事がふられたら、気にせずに「余裕ないので無理です、他の人にもやらせてください」ときっぱりはっきり断りましょう。
そうすれば相手も、確かにあいつばかりにやらせ過ぎだなと気づくはずです。
それでギャーギャー言ってくるやつには「自分のことは自分にしかわからないでしょう?あなたは私ではない」と言ってやるのです。
自分軸で仕事をしていればいいのです。
勘違いしないでください。
全く仕事をやるなと言っているわけではないですよ。
『がんばりすぎることをやめる』のです。
そうすれば自分ばっかり仕事をさせられていると感じるストレスはなくなります。
休日出勤をやめる
これもがんばりすぎるのをやめると同じです。
休日出勤はあくまでも職場都合であって強制ではない。
強制するような職場であれば管理監督者が無能でしかない。
そんな職場からは脱出、それでいい。
休日出勤をやめるだけでものすごくメリットがある。
- 休日に働かなくていい
- 好きなことに時間を使える
- リフレッシュできる
- メリハリがある
休日に働いてストレスが増えるくらいなら断ればいい。
断ったら何かいわれそう、それが他人軸!
「休日出勤できる?」
「できません」
以上!
いい人をやめる
いい人になってませんか?
なんでも引き受けてしまうあなたは相手に利用されているのです。
頼みやすいから何でもお願いしちゃう、なんて言葉にだまされてはいけない。
自分が楽したいからあなたを利用しているのです。
それであなたが処理しきれなくなっていては元も子もない。
いい人ではなく都合のいい人になっていますよ。
思い切っていい人をやめてみましょう!
「これお願いできますか?」
「断る!」
以上!
嫉妬するのをやめる
誰かがほめられていると嫉妬してしまうことってありますよね。
人間だれしもほめられたいものです。
特に自分がライバル視している相手がほめられたりすると「くっそ~!なんでアイツが」という感情がわいてくるでしょう。
その感情を持つのは自然なことです。
ですが『白黒でものごとを考えるのをやめる』の項で触れたとおり、自分はコントロールできるが他人はコントロールできません。
変えようのないことで消耗するのは意味がない。
ほめることはコミュニケーションの1つです。
これからは嫉妬するのをやめ、ほめる側にまわってみてはどうでしょうか?
ほめる癖をつけるとどんな相手でもゆるせるようになってくるものです。
人には長所、短所があります。
ほめられている人をみたら確かにほめられて当然だな、くらいな気持ちでいましょう。
みんなどこかでほめられているのですから気にするようなことではないのです。
嫉妬するのをやめ、ほめるくらいの大きな気持ちでいましょう。
ほめられるというのは他人軸なんですから気にすることはない。
まとめ 自分軸『やめる』を選択するだけでストレスフリーになる
物事を自分軸に戻すだけで簡単にストレスフリーになります。
他人を基準としてしまうと自分の意思とのズレがストレスになって蓄積していきます。
どんな小さなことでも積み重ねれば大きなストレスの塊としてのしかかって来ます。
他人軸から自分軸へシフトチェンジ!
ストレスフルよさようなら!
今日からあなたもストレスフリー!