自分軸を見失いかけているあなたへ!

こんにちは!おちゃごりです。

 

今回は、自分軸で生きているつもりが、他人軸に戻りかけている人に、自分軸の軸ブレ点検の重要性について解説します。

 

なぜ軸ブレ点検が重要なのか?

 

それは、自己肯定感を高め、満足感のある人生を送るためには必要』だからです。

 

詳しく説明していきますので、最後までご覧ください。

 

目次

1. 軸ブレとは?

軸ブレとは?

悩んでる人
軸ブレってどういうことですか?

おちゃごり
軸ブレについて説明するゴリ

 

軸ブレとは、自分の中心軸がブレてしまっている状態のことを言います。

 

つまり、自分軸で生きているつもりが、他人軸に戻りかけてしまっている状態のことです。

 

戻るときはあっという間に戻ってしまうので注意が必要です。

 

悪魔のささやきには注意しましょう。

 

2. 軸ブレの原因

軸ブレの原因

軸ブレが起こる原因は様々ですが、以下のような状況が考えられます。

 

  • 他人の意見に左右されやすい
  • 自分の意見や価値観を大切にしていない
  • 自分の感情や欲求を抑えて生きている
  • 自分の存在価値を他人と比較して決めている

     

    これらの状況が重なることで、自分軸がブレやすくなってしまいます。

    3. 軸ブレ点検の重要性

    軸ブレ点検の重要性

    では、なぜ軸ブレ点検が必要なのでしょうか。

     

    それは、以下の理由からです。

     

    ① 自己肯定感を高める

    軸ブレ点検を行うことで、自分の価値観や意見を再確認し、自己肯定感を高めることができます。

     

    自己肯定感が高まることで、他人の評価に左右されず、自分軸で生きることができるのです。

     

    ② 満足感のある人生を送る

    自分軸で生きることができれば、自分が本当にやりたいことや、自分の価値観に合った選択をしやすくなります。

     

    その結果、満足感のある人生を送ることができる、ということに繋がるわけです。

     

    4. 軸ブレ点検の方法

    軸ブレ点検の方法

    では、具体的にどのように軸ブレ点検を行えば良いのでしょうか。

     

    以下の方法がおすすめです。

     

    ① 自分の価値観や意見を整理する

    自分の価値観や意見を整理することは、自分軸を明確にし、自己理解を深めるために重要です。

     

    以下のステップを参考に、自分の価値観や意見を整理してみましょう。

     

    ①-1.リストアップ

    まずは、自分が大切にしている価値観や意見を箇条書きでリストアップします。

     

    例えば、

    価値観
    ・家族愛
    ・責任感
    ・誠実さ
    ・謙虚さ
    意見
    ・努力は報われるべき
    ・人は平等に扱われるべき
    ・自分のしたことはいつか自分に返ってくる
    ・教育は平等に行われるべき

    といったようにリストアップしましょう。

     

    ①-2.優先順位をつける

    リストアップした価値観や意見に優先順位をつけてみましょう。

     

    自分にとって最も重要な価値観や意見は何かを明確にすることで、自分軸を強化できます。

     

    ①-3.他人との対話を通じて整理

    信頼できる友人や家族と、自分の価値観や意見について話し合ってみましょう。

     

    他人の意見や視点を聞くことで、自分の価値観や意見がより明確になります。

     

    ①-4.定期的な見直し

    人は成長し、環境が変わることで価値観や意見も変化することがあります。

     

    定期的に自分の価値観や意見を見直し、変化に対応しながら自分軸を維持しましょう。

     

    自分の価値観や意見を整理することで、自分軸を明確にし、自分に自信を持って生きることができます。

     

    定期的に価値観や意見の整理を行い、自分軸を大切にしていきましょう。

     

    ② 他人の評価や意見に左右されない意識を持つ

    他人の評価や意見に左右されない意識を持つことは、自分軸で生きるためにとても重要です。

     

    以下の方法を試してみて、他人の評価や意見に影響されずに自分軸を保ちましょう。

     

    ②-1.自分の価値観や意見を大切にする

    他人の評価や意見に左右されないためには、まず自分の価値観や意見を大切にすることが必要です。

     

    自分の考えや感情を大切にし、他人の意見が自分の価値観と違う場合でも、自分の立場をしっかりと持ちましょう。

     

    ②-2.他人の意見を客観的に捉える

    他人の意見を聞く際には、感情的にならずに客観的に捉えましょう。

     

    他人の意見は、あくまで一つの視点であり、自分の価値を決めるものではありません。

     

    ②-3.自己肯定感を高める

    自己肯定感が高い人は、他人の評価や意見に左右されにくくなります。

     

    自己肯定感を高める方法(自分の長所を認識する、目標設定と達成、自己受容など)を実践し、自分に自信を持ちましょう。

     

    自分を大切にすることで、他人の評価や意見が気にならなくなります。

     

    ②-4.適切な距離感を保つ

    他人の評価や意見に左右されないためには、適切な距離感を保つことが大切です。

     

    他人の意見を全て受け入れる必要はありませんが、適度に他人の意見を参考にすることで、客観的な視点を持ち続けられます。

     

    余談ですが、堀江貴文さんの著書『多動力』の中でも、「おかしなヤツとは距離を取る」という表現をされている箇所があります。

     

    それだけ他人との距離感は自分に影響を与えてしまうということです。

     

    影響を受けるならいい影響だけにしましょう。

     

    堀江貴文さんの著書『多動力』が気になる方のために紹介しておきますね。

     

    ②-5.意見の相違を受け入れる

    価値観や意見は人それぞれです。

     

    他人の意見が自分と違う場合も、相手の立場や背景を理解し、意見の相違を受け入れることが重要です。

     

    これにより、他人の評価や意見に左右されず、自分軸を保ち続けられます。

     

    おちゃごり
    違って当然ゴリね

     

    ②-6.反省と成長

    他人の評価や意見から学ぶことも大切です。

     

    自分の行動や考え方に問題がある場合、他人の意見を参考にして改善しましょう。

     

    ただし、反省や改善も自分軸を大切にしながら行うことが重要です。

     

    ②-7.サポートを得る

    信頼できる友人や家族からサポートを受けることで、他人の評価や意見に左右されずに自分軸を保つことができます。

     

    サポートを受けることで、自分の意見や価値観が尊重されることを実感し、自信を持つことができます。

     

    これらの方法を実践することで、他人の評価や意見に左右されない意識を持ち続けることができます。

     

    分軸を大切にし、自己肯定感を高めながら、他人の意見を適切にバランス良く取り入れることが大切です。

     

    こうした意識を持つことで、他人の評価や意見に左右されず、自分らしい人生を歩むことができます。

     

    成長や変化に対応しながら、自分軸を維持し続けましょう。

     

    ③ 自分の感情や欲求を大切にする

    自分の感情や欲求を大切にすることは、自分軸を保ち、心身の健康を維持するために重要です。

     

    以下の方法を参考に、自分の感情や欲求を大切にする習慣を身につけましょう。

     

    ③-1.感情や欲求を認識する

    まずは、自分の感情や欲求を認識することが大切です。

     

    自分が何を感じているのか、何を求めているのかを理解しましょう。

     

    ③-2.感情表現を大切にする

    自分の感情を適切に表現することで、ストレスや抑圧感を軽減できます。

     

    感情を素直に伝えることで、自分の心の声に耳を傾けることができます。

     

    ③-3.自己受容

    自分の感情や欲求を受け入れ、否定しないことが重要です。

     

    完璧でなくても、自分の感情や欲求を大切にしましょう。

     

    ③-4.バランスを保つ

    感情や欲求を大切にすることは重要ですが、適切なバランスを保つことも大切です。

     

    自分の感情や欲求に振り回されず、状況や他人の感情を配慮しながら、適切な行動をとりましょう。

     

    ③-5.自分のニーズに応える

    自分の感情や欲求が満たされるように、適切な行動をとりましょう。

     

    例えば、

    ・疲れを感じたら休む
    ・空腹を感じたら食事をとる
    ・愛情を求めるなら人間関係を大切にする

     

    など、自分のニーズに応える行動を積極的に取り入れよう。

     

    ③-6.自己ケアを実践する

    心身の健康を維持するために、自己ケアを実践しましょう。

     

    適度な運動や十分な休息、栄養バランスの良い食事、ストレス緩和法などを取り入れて、自分の感情や欲求に対応できるようにしましょう。

     

    自己ケアは非常に大事ですので、積極的に実践しよう!

     

    ③-7.コミュニケーションを大切にする

    自分の感情や欲求を適切に伝えることで、他人との関係をより良いものにすることができます。

     

    信頼できる友人や家族とのコミュニケーションを大切にし、自分の感情や欲求を分かち合いましょう。

     

    上記の方法を実践し、自分を大切にしましょう。

     

    ④ 他人と比較しない

    他人と比較してしまうから自分軸がブレてしまうのです。

     

    他人と比較しないというのは、自分の価値や成果を他人のものと比べることを避け、自分自身の成長や達成に焦点を当てることを意味します。

     

    おちゃごり
    他人と比較しない方法を説明するゴリ

    ④-1.自分との比較にシフトする

    自分の過去の成果や状況と比較し、自分自身の成長や進歩に焦点を当てましょう。

     

    これにより、他人との比較から解放され、自己成長を促進できます。

     

    ④-2.賞賛と感謝を意識する

    他人の良い点を賞賛し、感謝の気持ちを持つことで、他人と比較する癖を減らすことができます。

     

    他人を称賛する癖をつけると、比較することはなくなるでしょう。

     

    ④-3.目標設定と達成に焦点を当てる

    自分の目標に向かって努力し、達成を喜ぶことで、他人との比較から目を逸らすことができます。

     

    自分自身の目標に集中し、達成感を味わいましょう。

     

    ④-4.他人と協力する

    他人と競争するのではなく、協力し合って目標に向かうことで、比較から解放されます。

     

    互いに助け合い、成長をサポートし合うことが大切です。

     

    ④-5.自分の価値観を明確にする

    自分が何を大切にし、どのような基準で自分を評価するかを明確にすることで、他人との比較を軽減できます。

     

    自分の価値観に基づいて行動し、自己評価を行いましょう。

     

    ④-6.マインドフルネスを実践する

    瞑想や深呼吸などのマインドフルネス練習を通じて、自分の感情や考えに気づき、他人と比較する癖を減らすことができます。

     

    おちゃごり
    マインドフルネスとは、心の状態を安定させることを目的とする精神療法的アプローチのこと

     

    ④-7.自分の成功を祝福する

    自分が達成したことや成功を祝福することで、自分の価値を他人との比較ではなく、自分自身の成果に基づいて評価できます。

     

    自分の成功を喜び、自己肯定感を高めましょう。

     

    おちゃごり
    周りは気にせずに喜ぶときは喜ぶゴリよ

     

    ④-8.無意識の比較を意識化する

    他人と比較することが無意識に行われることがあります。

     

    そのような瞬間に気づいたら、意識的にその癖をやめる努力をしましょう。

     

    癖はなかなか抜けないですからね。

     

    意識的にやめるよにしよう!

     

    ④-9.SNSの利用を見直す

    SNSは、他人と比較する傾向を助長することがあります。

     

    SNSの使用方法や頻度を見直し、他人と比較する機会を減らすことが大切です。

     

    他人と比較しないことで、自己肯定感を向上させ、ストレスを軽減し、自分らしい人生を歩むことができます。

     

    上記の方法を実践し、自分の価値を他人との比較ではなく、自分自身の成長や達成に基づいて評価しましょう。

     

    自分と他人の違いを受け入れ、互いに助け合い、成長をサポートすることで、より充実した人生を送ることができます。

     

    自分の価値観に基づいて行動し、自分自身の進歩を喜び、他人と比較せずに自分らしい人生を楽しみましょう。

     

    5. 軸ブレ点検を習慣化する

    軸ブレ点検を習慣化

    軸ブレ点検は一度行っただけでは十分ではありません。

     

    日常生活の中で、自分軸がブレていないか常に意識し、定期的に軸ブレ点検を行うことが大切です。

     

    軸ブレ点検を習慣化するためには、以下の方法を試してみてください。

     

    ⑤-1.定期的なチェック

    自分軸がブレていないかを定期的にチェックすることが重要です。

     

    毎月や毎週、決まったタイミングで軸ブレ点検を行いましょう。

     

    ⑤-2.日記をつける

    自分の思考や感情、行動を記録することで、自分軸がブレていないかを振り返りやすくなります。

     

    毎日の出来事や感じたことを記録し、定期的に振り返りましょう。

     

    ⑤-3.目標設定

    自分軸に沿った目標を設定し、その達成を目指すことで、自分軸を意識する機会が増えます。

     

    目標を設定する際は、自分の価値観や意見を大切にしましょう。

     

    ⑤-4.メンタルヘルスケア

    ストレスやネガティブな感情がたまると、自分軸がブレやすくなります。

     

    リラックス法や瞑想、適度な運動などを取り入れて、心身のバランスを保ちましょう。

     

    ⑤-5.人間関係の見直し

    自分軸を尊重し合える友人や家族との関係を大切にすることで、自分軸を維持しやすくなります。

     

    他人軸に引き戻されるような関係は適度に距離を置くことも大切です。

     

    ⑤-6.自己啓発

    自分の成長やスキルアップを目指すことで、自分軸に自信を持つことができます。

     

    読書やセミナー、オンラインなどを活用し、自己啓発に励みましょう。

     

    これらの方法を実践することで、軸ブレ点検を習慣化し、自分軸で生きることが容易になります。

     

    自分に合った方法を取り入れ、自分軸を大切にしていきましょう。

     

    まとめ

    自分軸で生きているつもりが、他人軸に戻りかけている人にとって、軸ブレ点検は非常に重要です。

     

    軸ブレ点検を行うことで、自己肯定感を高め、満足感のある人生を送ることができます。

     

    ぜひ、今回ご紹介した軸ブレ点検の方法を試してみてください。

     

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