
コワモテ上司で言い出しにくくて・・・
こんな悩みを解決します。
そもそもやめれない職場なんてブラックすぎてヤバイですね。
最後まで読み終えたころには気持ちもすっきりしていることでしょう。
目次
『やめれます』人手不足は会社の責任
やめれない理由の上位にくるのが「人手不足でやめるとみんなに迷惑がかかるから」です。
そもそも人手不足は誰の責任なんだってことですよ。
人手不足は会社の責任ですよ。
結論『やめてOK!』
人手不足の要因は以下のような理由が考えられます。
- 利益出すために常にギリギリの人数でやっている
- 雰囲気が悪く離職率が高い
- 管理者の能力不足
- 仕事量と人員のバランスがおかしい
- ブラック職場
それでは1つずつみていきましょう。
1.利益出すために常にギリギリの人数でやっている
私からすればクソみたいな管理者や事務所の人間はたくさんいる。
でも削減されるのは現場の人間ばかり。
そういった会社は現場に厳しく改善ばかり要求してくる。
正直指摘する人間ばかりいらないんですよ。
そんな会社はいい方向に向かっていかない。
ギリギリの人数でみんなカリカリしながら仕事しても、いい方向に向かって行くわけがない。
だからやめたくなって当然ですよ。
奴隷じゃないのですから。
2.雰囲気が悪く離職率が高い
雰囲気が悪いと新人が入ってきても悪口やうわさ話ばかり聞かされて嫌な気持ちになりますよね。
更には仕事も丁寧に教えてもらえなかったり、上司がパワハラ気質だったり。
そうするとやりがいもなく退職を選んでやめていきいます。
教える側も「どうせすぐやめるんだから」となってしまって負の連鎖はとまりませんね。
3.管理者の能力不足
管理者になったからには従業員を管理監督する責任がありますよね。
その管理者が職務放棄している職場が増えているのです。
パワハラ・モラハラ・セクハラといったハラスメントに敏感になってしまい何も言わなくなってしまったのです。
自分の保身のため任期満了を迎えるまで甲羅の中でずっと耐え忍んでいるのです。
下からつつかれ上からつつかれ、それでも顔を出すことなく最低限の仕事のみを行って帰宅。
そんな職場では「管理監督者が悪い」といった具合に、仕事に対する意欲さえも失ってしまっているのです。
4.仕事量と人員のバランスがおかしい
これは「人員が少なくて仕事量が多い」パターンと「特定の人にだけ仕事がかたよっている」パターンがあります。
人員が少ないパターンは1つ目の「常にギリギリの人員でやっている」で説明したので省略しますね。
「特定の人にだけ仕事がかたよっている」とはどういうことかといいますと
できる人間にだけ頼りきっているので他の人が育たない。
その結果そうなっているのです。
仕事量が多くても文句を言いながらでもやってしまう優秀な人は、それがボディーブローのように蓄積されストレスになります。
そのストレスが頂点に達したときに「やってらんねぇ」となるのです。
5.ブラック職場
1つ目から4つ目まで全てあてはまるような職場
それがスーパーブラックブラック職場です。
目が覚めるような刺激的なものは一切ない廃人製造現場です。
人の入れ替わりが激しく従業員に覇気がなく雰囲気最悪。
教えては辞めての繰り返しで最悪なサイクルをループしている。
常に人手不足。
このような状態の職場は間違いなくすんなりやめさせてくれないでしょう。
次はそんなやめさせてくれない時の対処法を教えますね。
引き留められたときの対処法
人手不足の職場では一人でも欠員がでると業務に支障がでるため、必ずといっていいほど引き留められるでしょう。
最悪の場合は取り合ってもらえずやめれないように圧力をかけられたりします。
考えられる引き留めパターンをいくつかあげてみました。
- 配置転換などを提案してくる
- 代わりを育ててから
- どこにいっても同じ
- 圧力をかけてくる
こういった場合のそれぞれの対処法を説明しますね。
配置転換などを提案してくる
寄り添いパターン
あなたの退職理由が職場に対する不満、やりがいのなさである場合にやさしく寄り添ってくるパターンです。
「一度今の業務内容と違う仕事をしてみてはどうか?」と提案してきます。
これはあなたが必要とされている場合と、退職者を出せば自分の評価が下がると考えるクソ上司の保身による場合があります。
とりあえずこう言っておけばだいたいの奴は思いとどまる、そういう安易な考えですね。
本当にやめたくて仕方のない場合はこう言ってやりましょう。
『やりたいことが見つかりました』
「やりたいことって?」と聞かれても「それは言えません」そう言っておきましょう。
あの手この手で引き留めてきても「もう次が決まってます」とだけ言っておきましょう。
全てを話す必要はないのですから。
代わりを育ててから
身代わり要求パターン
やめるんだったら代わりの人間を育ててからでないと認めないと言われるパターンです。
代わりの人間が育つまでやめさせないとか言ってくる時点でめちゃくちゃですよね。
正直代わりなんていくらでもいますよ。
1ヵ月もあれば十分代わりはみつかるでしょう。
なので『1ヵ月後にやめます』とこちらから宣言しましょう。
そこで代わりが育たなくてもどうでもいいのです。
あなたの退職日は決まっているのですから。
どこにいっても同じ
知ったかパターン
絶対に言ってくるセリフです。
「どこにいっても同じだぞ」と知ったかぶりします。
自分は経験もしていないくせにどこでも同じだという刷り込まれた知識でなだめようとしてくる。
どこにいっても同じではない。
環境で人は変わります。
同じような人はいるかもしれない。
それでも環境を変えたいんです。
圧力をかけてくる
ハラスメントパターン
「無責任だ」「非常識だ」「なめてんのか?」「ふざけるな、バカ」「代わりつれてこい」などなど。
こういうハラスメントが横行するブラック会社では退職の話をなかなか聞いてもらえないでしょう。
しかし、会社側は退職したいという申し出を拒否する権利はないのできっちり対応してもらいましょう。
最悪の場合、「退職代行」という最終手段もあります。
あなたの代わりに代行業者が退職の手続きを進めてくれます。
パワハラを受けているので直接やりとりしたくない人にはもってこいのサービスですね。
ネットではちらほら利用者の声なんかもみかけるのでおすすめです。
まとめ
会社はすぐにやめられては困るのであの手この手で引き伸ばそうとしてくるでしょう。
基本的に「退職日の2週間前に告知をすれば自由に辞められる」と民法で定められています。
取り合ってくれなかったりする場合は、最終手段の退職代行があります。
いずれにせよ、やめさせないと言ってくる会社は違法になります。
あなたの決めたことに他人が介入する権利なんてはじめからないのですから。
さぁ、ブラックな会社に退職届をたたきつけてやりましょう!
あなたの明るい未来を応援します。
やめたければやめてOK。
その先の心配はしてくれなくて結構、コケコッコー!
さあ勇気をもって退職しましょう!